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 夫婦関係、親子関係、また、相続や遺言など、家族もしくは親族の間で生じる様々な問題を対象とします。

 通常の民事事件であれば、一般的には、その相手との関係は「その事件限り」です。

 その一方で家事事件は、これまでの長期間における継続的な関係や今後の関係を対象としますから、法律問題が複雑になる一方で、今後のことを考えると、あまり法律だけでバッサリと判断することもできない、という難しい問題を生じます。

 また、近年の様子を見ると、比較的、判例変更や法改正が多い分野です。(最近でも、離婚後300日問題や、遺産分割における預貯金の取扱い変更など、重要な最高裁の判断(変更)がありました。)

 

 親族の間では、色々な問題が複雑に絡み合って法律問題が生じることもあって、多種多様な問題が起こりえます。そのため、それらをすべてここに記載することは不可能です。(ちょっと違うものも多くありますが、たとえば家事事件手続法という法律には、150の類型を定めた表がありますし、これに限られるものではありません。)

 そのため、以下に挙げるものは、代表的なものの一例であり、また目安に過ぎません。

 同一案件であっても、内容によって金額が前後することがありますので、ご了承ください。


相続・遺言

大切なひとへ。あなたの想いを。

 

・遺言書の作成

  11万0000円

 ただし、遺産総額が概ね3000万円を超える場合、内容が複雑な場合など

  22万0000円~ご相談

  ※ 公正証書の方式で作成するときは、別途、公証人の費用がかかります。


・遺言執行者への就任及びその活動

   着手金 22万0000円(遺言書作成時)

   報酬金 遺産総額の2.2%(遺言執行を実行した後)


・遺産分割協議(交渉及び遺産分割協議書作成)

   遺産総額2000万円未満の場合

    着手金:27万5000円

    報酬金:取得額の11%    

 

   遺産総額2000万円以上5000万円未満の場合

    着手金:38万5000円  

    報酬金:取得額の8.8%    

 

   遺産総額5000万円を超える場合

    個別にお見積りいたします。

 

・相続放棄

   着手金:5万5000円~22万円

   報酬金:いただきません

 ※関係者多数の場合、相続開始から3ヶ月以上経過している場合などには、費用が高くなります

  

・遺言書検認

   着手金:5万5000円~11万円

   報酬金:いただきません

 別途、戸籍取寄せ等のための費用がかかります

  

 

離婚・不貞

  離婚・婚姻費用分担請求・養育費請求など

(離婚)

・示談交渉

   着手金:22万円

   報酬金:22万円

・調停・審判

   着手金:33万円

   報酬金:33万円

・訴訟

   着手金:44万円

   報酬金:33万円

 ※財産分与、慰謝料等の財産的給付の請求にあたっては、追加費用がかかります。

 

(婚姻費用もしくは養育費請求)

・示談交渉

   着手金:11万円

   報酬金:期間および金額によって個別にお見積もり

・調停・審判

   着手金:22万円

   報酬金:期間および金額によって個別にお見積もり

 ※離婚と同時に行う場合、離婚の費用に追加して必要となります。

 

 

 不貞行為に基づく慰謝料請求

対象額が100万円以下のとき

  着謝金:11万円

  報酬金:得た利益の16.5%

 

対象額が100万円以上のとき

  着手金:対象額の11%

  報酬金:得た利益の16.5%

 

 

 

その他の家族問題

 扶養請求



顧問料

  個 人               : 月額  5,500円~ 

 現時点で、すでに法的問題が顕在化しており、これに対応する必要があるときなど、状況により金額は異なりますので、ご相談ください。

                           詳細はこちら         


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